10月24日 金曜日
薄曇りからいい天気
■今回も旭川へはJAL1103便で出発です。この便シートが革張りで、Wifiが使えるSkyNext便でした。離陸後しばらくしてipadで指定のURLを入力するとコンテンツのページが現れます。30分400円と表示されていました。クレジットカードで支払うようです。インターネットのみ有料であらかじめ登録されたコンテンツを見る分には無料となっています。以前は電源を切らなければいけませんでしたが、デジカメなど離着陸時も窓から撮ることができるように変わったので、地上近くの様子や、空の様子が撮れるようになりました。旭川には定刻に着きました。いつものようにレンタカーを借りて出発です。薄雲があり日差しは弱い感じです。近くのからまつも色づきは進んでいますが、完全に橙色にはなっていなく、黄緑または黄色に近い色合いで、もうちょっとの段階です。
本日、回ったコースは次の通りです。
■就実の丘⇒柏木山近く、坊子山⇒俵真布 行ってみましたが先に進めなくなっていたのでもと来た道を戻り赤羽のポプラも見ていきました。
⇒柏木山周辺の丘にあきこが入っていて、丘一面がとってもきれいな緑色でした。からまつもそこそこ色づいています。赤羽もそうでしたがビート畑では収穫しておられトラクターがあちこち走っていました。
⇒俵真布神社までかなり距離があるのですが、ぐるっとまわろう思い行ってみましたが、神社近くから入る、反対側に出る道は閉鎖されていました。
■新区画ダムを通って美瑛スポーツセンタの柏の木 11時20分頃
⇒新区画も黄葉具合を見てみましたが、広葉樹はほとんど葉が落ちていて枝だけになっていました。美瑛市街に入ります。横目に走っているとスポーツセンタのトラック近くに大きな木がとってもいい色していました。駐車場に停めて歩いてみると柏の木のようです。木の下に入ったり、外から眺めたりして大きな木をゆっくり眺めていました。近くには広葉樹の葉が落ちて一面色づいている場所もあり、少し傾いた日差しに照らされて目にまぶしい状態でした。
■藤野に入りじゃがいもロード こちらのからまつはまあまあ 11時40分頃
⇒一旦少しあがった所にあるからまつが並んでいる場所に停まってみます。何本かは濃いめの色になっていました。すぐに戻って下側の道に入ります。しばらく走って砂利道になった先で停まって振り返ります。砂ぼこりが消えると空とからまつが見えてきます。まだ色変わり中の木々がほとんどです。
■じゃがいもロードを進み端っこでからまつと山々を見る 12時10分頃
⇒下側の道を少し戻ると右に入る道があります。じゃがいもロードのさらに奥側に入っていけますが、高い場所に上り切るとからまつと広い空が見えてきます。右に左に見ながら端っこまで進みます。本来の道に戻りつつ走り、ちょっとだけ砂利道を走るとジャガイモロードにでできます。1本だけ立っている木もあり、あちこちに雄大な風景が広がります。よく見ると旭岳も見えています。でも、空は薄雲が増えて日差しが弱くなっていました。
■滑空場から朝日山の脇を回りながらからまつを見る 12時30分頃
⇒下まで降りて白金街道にはでないで途中から滑空場の横の砂利道を走ります。熊が出そうな奥に入っていきますが、高い場所で開ける風景も感動します。オプタテシケ山から右手に全部十勝岳連峰が見えていますが、空には白い雲が増えてきました。再び下って赤い橋までおりて白金カントリーの横を通って、模範牧場の横もとおり、ピルケの森の交差点にたどり着きます。
■井牧山に上がり、左右に広がるからまつ 12時50分頃
⇒井牧山の高い場所まで上がって見回すと、どこもかしこもカラマツです。日差しは弱いですがうっすら出ています。左右に広がるからまつの中を進み下側から見上げるとあきこで色づいた畑の上にからまつが並んで日差しが射しています。右手方向にからまつが続いていてだんだん背が低くなっていくように見えます。そのまま林道を抜けると白金に行ける道に出ます。少し走って再び林道に入ります。
■旧Puuさんから入った林道のからまつ 13時10分頃
⇒道を登って左カーブの場所で停めます。振り返ると両サイドのからまつが迫っていて奥側の山に日が射しているとはっきりと木々の様子がわかります。運良く明るくなっていてうっそうとした雰囲気を見ることができました。そのまま道を上がって哲学の木をちよっとだけ見ていきます。
■裏の道に入っておりるまでのからまつ
⇒哲学の木の向こうにおりる道があります。そのまま進んで砂利道に入るとそこは別世界。からまつの木々が蒼い空にしっかり伸びています。じっくり撮っていたいですが、熊が心配でいつもおそるおそるです。とても静かな場所です。下に降りて美瑛牧場まで走ってみます。
お昼無しでがんがん走ります。
■美瑛牧場へ 1本牧草にある木を見てみます。 牛が木の回りにいました。
⇒とってもきれいな緑の草原と青い空そして牛さんがうろうろしていました。何回か寄っていますが、なかなか牛さんが放し飼いになっている場面にあったとがなかたのでうれしいです。
■ とぅもろうさんから見えるポプラの近くでニオ発見
⇒ちゃんとした場所で見つけたので良かったです。ちょいと済みに車を停めて少しばかりポプラに近づいてみます。遠くからきつねさんがこちらを見ています。望遠を持っていかなかったので遠目でしか見ることができませんでした。しばらくお互いに見合っていました。でっ、ニオですが、下側にプラスチックの収穫箱がよく見えています。すのこ位の高さが良いのですが、まあ風景とマッチしていたのでよしとします。
■上富良野の外周に沿って走ると見つかる赤い屋根の小屋とからまつ
⇒上富良野の外周を走る道に入ってすぐあがっておりた所にある交差点から左側を見ると赤い小屋が立っています。済みに車を停めて少しだけ近寄ってから撮ってみます。背後のからまつと空がセットで撮れて今年もラッキーでした。
■途中から左に入り、砂利道を上がり旭野にあるやまびこ高地
⇒山が見えているふうなので旭野のやまぴこ高地に立ち入ってみます。後藤美術館に入る道の手前からそれて砂利道をどんどん上っていきます。道は砂利で整備されていますので、ゆっくり走れば大丈夫上り切った所からからまつの並木が続きます。両サイド木々が迫ってくる感じとはしごの山がなかなか良いです。木の中に小道があるので少し入ると青空にそびえるからまつがとっても長ーく見えています。背伸びがしたくなる場所ですね。そのまま進んで舗装された道に出たら山に向かって走ると上富良野八景のひとつ、やまぴこ高地です。近くの畑はすっかり耕され何もありませんが、山々が目の前に迫ってくる風景は、いつの季節にきても同じです。なんとなくうっすらぼやけた感じですが、山々ははっきりしています。
■中富良野まで駆け下って北星山の森林公園でからまつ
⇒彩香の里からほど近い場所に北側に入る道があって、入口に停めて歩くと向こう側の谷が見えて、山肌にからまつがいっぱい見えています。整然と並んだ木の枝の模様がとってもきれいです。また、すぐ右手側にもからまつがあって、鳥の鳴き声だけが聞こえる小道です。少し進めて北星山の駐車場に停めて木々の中を歩きます。広葉樹の葉っぱが残っていて、強い西日に照らされ葉っぱがきれいで、しばらくあちこち歩き回りました。斜面なので上り下りは大変でずが空気が澄んでいて気持ちがいいですね。
■ジェットコースターの路から見るからまつ、美馬牛小学校が見える高台
⇒ジェットコースターの路を目指して美瑛に戻ります。一番高い場所からサイロを見つめますが、土壌整備のトラックが何やらお仕事中です。十勝岳連峰はしっかり見えていてとっても気持ちいいです。昨年よりは木々の色づきは早いですが、十分その雰囲気は感じます。
■高台から瑠辺蘂を通り、ぐるっと回って美馬牛峠、新栄の丘のからまつ
⇒そのまま瑠辺蘂を通って戻りつつ美馬牛峠の交差点から新栄の丘に入ります。丘のからまつを畑越しにバックに山を入れつつ撮っておきます。強い日差しがありませんでしたので、からまつは暗く写ってしまいますが、背後の山がしっかりしていました。
■下におりて三愛の丘のからまつ、千代田の丘が見えるところから夕陽
⇒三愛の丘には西日が当たっていて、正面のからまつに丁度日が射していました。背後の山も見えているので、橙色と白い山肌が対比してよかったです。トイレの裏側のしらかばにも強い光が当たっていて、木々がきらきらしています。かなり斜めからですので正面というわけではありませんが、それが幹に反射している風でした。そのまま正面から下に降りて水沢ダムの横を通って千代田の丘が見上げられる場所に待機し丘に落ちて行く日差しを待ちます。すっーと太陽は沈んでいき、しばらく無音の時間が過ぎていきます、
■新栄の丘展望所で日没後の余韻を楽しんで引き上げ
⇒まだ、しっかり空に余韻が残っていたので、その足で新栄の丘の展望所へ移動します。まだまだたくさんの人がいましたが、もう日が落ちてしばらく立っていますが、西の空はまだ橙色の余韻が残っていて、すぐちかくにあるしらかばの木の姿を入れて十分撮ることができます。こういう雰囲気大好きで、しばらくそのまま寒いのも忘れて撮っていました。